【ビジ旅#02】冬におすすめ金沢旅行①(1泊2日)
こんにちは!micchimoです。
ビジ旅第二弾は、昔住んでいた石川県金沢市の旅行プランを考えました。
はじめに:ビジ旅とは
ビジネスマンの僕が考えるビジネスマンのための旅行のことです。
▼詳しくはこちら
businessman-tabi.hatenablog.com
ビジ旅 金沢編
テーマ
定番の場所からディープな場所まで網羅する旅
冬の金沢旅行のおすすめポイント
・絶品グルメ(海鮮やおでん、日本酒など)
・古都を楽しむ
おすすめシーズン
11月から2月頃
(11月6日から12月29日までカニ漁を解禁しているので特におすすめ)
シーン
家族、同僚、友人、カップル、おひとりさま
予算
約50000円
金沢旅行プラン
行きの新幹線
・首都圏
かがやき503号 東京駅7:20発⇒金沢駅9:51着
13920円(かがやきは全席指定席のため指定席の値段になります)
・関西圏
特急サンダーバード3号 新大阪駅7:04発⇒金沢駅9:38着
7130円
・東海圏
ひかり493号 静岡駅 6:41発⇒名古屋7:24着
ひかり495号 名古屋7:37発⇒米原駅8:00着
特急しらさぎ51号 米原駅8:09発⇒金沢駅10:05着
11760円
金沢は、「弁当忘れても傘忘れるな」と言われているぐらい雨が降ります。
そのため、今回は公共交通機関を使用した経路を案内しますが、自転車でも回ることができます。
天気がよければ金沢レンタルサイクル「まちのり」がおすすめです。
30分の利用なら200円で何度でも利用できます。
10:30 金沢駅で一日乗車券を買う
金沢駅兼六園口(東口)を出て、まず目に止まるのはこの金沢駅・鼓門!
この2本の柱は伝統芸能である能楽の鼓をイメージして作られています。
また、2011年にアメリカの旅行雑誌『トラベル&レジャー』のWeb版にて、世界で最も美しい駅14選の6位に選出されたこともある綺麗な駅です。
夜はライトアップされ、昼とは違った雰囲気が楽しめます。
金沢駅到着後、金沢駅兼六園口(東口)1番乗り場付近にある北鉄駅前センターで北鉄一日乗車券(500円)を買います。
一日乗車券を使うと、城下まち金沢周遊バスや兼六園シャトル、金沢市内中心部のバスに何度でも乗車できます。
城下まち金沢周遊バスは1乗車200円のため、3回以上乗れば乗車券を購入した方がお得。
※バスの中では販売していません。
一日乗車券 500円
▼公式サイト
バスターミナルの7番乗り場から城下まち金沢周遊バスRL(右回り)に乗り、橋場町(主計町茶屋街)で下車する。
11:00 ひがし茶屋街
ひがし茶屋街は、金沢3茶屋街の一つでタイムスリップしてしまったかのような古都の美しい街並みを味わえます。
観音通りにある町家造りのひがし茶屋休憩館では、ボランティアでガイドしてくれる方がいます。無料で30分程度ひがし茶屋を詳しく解説してくれるのでおすすめです。
伝統工芸品のお店も多くあり買い物も楽しめます。
お店では、金箔グッツや金箔を使ったソフトクリームなど他ではあまり見られないものが売っています。
金運アップにあやかりたい方にもおすすめ。
『箔座ひかり藏』には黄金の蔵もあります。ぜひ実際に見てみてください!
www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp
12:00 ひがし茶屋街でランチ
ひがし茶屋街から徒歩2分梅の橋のたもとにある居酒屋割烹「田村」
カニ料理や金沢ならではの料理を味わうことができます。
予約して行けばディナーと同じ料理が食べられます。お値段は張りますが金沢の本格的な味を楽しみたい方はおすすめです。
※金土日しかランチ営業していないため注意
ほかにもたくさんランチができるところがあるのでブラブラ歩いて探してみるのもおすすめです。
ランチ代 3000円~
橋場町バス停より、城下まち金沢周遊バスRLで兼六園下・金沢城(石川門向い)で下車する。
13:30 兼六園の美しい庭園を楽しむ
金沢といえば兼六園!と思い浮かべた人も多いのではないでしょうか?
日本三名園の一つで、霞ヶ池の畔にあることじ灯籠や冬の雪吊は金沢の象徴でもあります。
ことじ灯籠のところにはカメラマンスタッフがいて、綺麗な写真を撮ってくれます。
兼六園は四季によって変化します。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪とどの時期に行っても楽しめる場所です。
入場料 310円
場内は意外と広いためやや疲れます。
場内には6つの茶店があり、疲れた時は無理せず茶屋で休憩しましょう。
中でも、「時雨亭」は風情がありおすすめです。
抹茶(時雨亭オリジナル生和菓子付き) 720円
↑秋は紅葉を楽しめます
玉泉院丸口より、「しいのき迎賓館」横を抜けて21世紀美術館に移動します。
15:00 金沢21世紀美術館でアートに触れる
建物を囲うように広い芝生や桜などが植えられおり 、座ってお話している人も多くほのぼのとした雰囲気の美術館です。
建造物が丸いことから「めるびぃ」と呼ばれています。
入場は基本的に無料で、外にも中にも無料で楽しめるアートがたくさんあります。
※21世紀美術館が主催している展覧会にはチケットを購入する必要があります。
僕がおすすめする展示物は、スイミング・プールという作品です。
二人以上で行った場合は一人が中もう一人がプールを覗き込むと面白い写真が撮れます。
長期休暇は大変混雑します。
有料展示エリアに入りたい方は、Lawsonで前売り券を販売しているため前もって購入しておくことをおすすめします。
▼公式サイト
ミュージアムショップのお土産もオシャレでぜひおすすめです。
入場料 無料
展覧会 1000円
17:30 片町・香林坊でディナー
金沢といえばカニ、のどぐろ、ブリ、フグなど海鮮料理が絶品です。
海鮮をつまみに日本酒は最高です。
おすすめのお店は「いたる」です。
特に金曜日、土曜日など休日は大変混雑しているため、必ず予約して行きましょう。
(いたる本店、いたる香林坊店と近くに二店舗あります。どちらでもよいので、予約したほうに行きましょう。二店舗とも近いので間違えても大丈夫です)
▼公式サイト
二次会でおでんもおすすめです。
金沢のおでんには、お麩が入っているのが特徴。
ぜひ食べて欲しいのが、カニ面という、ズワイガニの雌の甲羅の部分にカニ身や内子・外子をつめたおでんです。11月~12月までの二カ月しか食べれません。
1500円位しますが、食べる価値はあります!
ディナー代 5000円~
22:00 ホテル到着
金沢にはたくさんのホテルがありますが、
僕がおすすめのホテルは「ホテルリソルトリニティ金沢」です。
金沢の台所、所近江町市場にも徒歩一分と近いため大変便利です。
ホテル代10000円
―1日目終了-
※情報はすべて2019年1月31日現在のものです
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