【ビジ旅#02】冬におすすめ金沢旅行②(1泊2日)
ビジ旅金沢編②
▼一日目はこちら
businessman-tabi.hatenablog.com
ホテルで北陸バス乗り放題切符を買って2日目スタート
8:00 金沢の台所、近江町市場で朝食
近江町市場は朝7時から開店しており、朝から行列が出来ている店もあります。
僕のおすすめは「能加万菜市場屋 近江町総本店」です。
2017年3月にオープンしたばかりの新店で、海鮮丼など金沢ならではの食事ができます。
出汁のきいたあたたかいおでんは朝食にピッタリです。
市場屋|能加万菜(のうかばんざい)市場屋|近江町市場総本店|金沢市近江町で朝8時〜海鮮丼を食べられます
朝食後には、近江町市場の中にある「近江町コロッケ」を食べながら近江町市場を散策しましょう。
コロッケは一日で1000個も売れることもある近江町市場名物です!!
「甘えびコロッケ」は、ぷりっぷりの甘えびが中に入ったコロッケで、歯ごたえがあり揚げたては格別に美味しいです。
他にも「野菜コロッケ」・「昔風コロッケ」・「肉コロッケ」とたくさんの種類があります。
近江町市場では、カニなどの海鮮も販売しております。全国配送してくれる店も多いので、お土産として配達してもらうのもおすすめです。
武蔵ヶ辻・近江町市場バス停から兼六園シャトルや城下まち金沢周遊バスなどで香林坊で下車する。
10:30 長町(ながまち)武家屋敷跡
長町は、加賀藩士・中級武士たちの屋敷跡が残っている場所です。
黄土色の土塀、石畳の小路などがあり、ひがし茶屋町とは少し違った古風な雰囲気を味わうことができます。
雪から土塀を守る「こも掛け」金沢の冬の風物詩となります。
長町内の「武家屋敷跡野村家」は、建物と庭園を見学することができます。
「旧加賀藩士高田家跡」では修復された藩政時代の長屋門を一般公開しており、敷地内には見事な池泉回遊式庭園もあるので忘れずに見に行きましょう。
野村家の斜め前にある休憩所で、ボランティアガイド”まいどさん”が常駐し、手が空いていれば30分程無料で 案内してくれるのでおすすめです。
12:00 香林坊に戻って前田慶次郎でランチ
金沢に住んでいた時に、僕がよく行っていたラーメン屋です。
席はカウンターのみと小さなラーメン屋ですが、非常においしいです。
味は甘い醤油のこってり系で、二郎系に近い中華そばって感じです。
麺の硬さや味の濃さ、背油など自由にカスタマイズ出来ますが、自分から言わないとできないので注意してください。
慶次郎ラーメン 800円
香林坊バス停から城下まち金沢周遊バスなどで広小路で下車する。
13:00 正久山 妙立寺
忍者寺とも呼ばれているお寺です。
たくさん仕掛けがあるので、ガイドさんが案内してくれます。
賽銭箱と思いきや落とし穴だったり、ただの壁だと思ったら隠し階段があったりとても見ごたえがあります。
ガイドさんがいるので仕掛けに引っかかることはないのでご心配なく!
なぜこのような仕掛けが必要だったのか、どのようにして作られたかは、ガイドさんが詳しく説明してくれます。
拝観には必ず予約が必要なので、予約して行きましょう。
拝観料 大人1000円
小人700円
広小路から 城下まち金沢周遊バスなどで金沢駅で下車する
15:00 金沢駅に戻る
金沢駅には「あんと」というお土産がたくさん売っている所があるため、お土産購入には困りません。
おすすめのお土産
・YUKIZURI~雪吊り~
・日本酒(試飲して購入することができます。)
・お麩(おでんやフレンチトーストにおすすめ)
・スルメイカの天日干し
・金箔コスメ
「あんと」の奥にある「すずめ」で豆餅を買って帰りの電車に乗りましょう。
甘さ控えめでとても柔らかくて絶品です。
僕もよく買っていて、金沢から帰る際の電車で食べていました!
帰りの電車
首都圏
かがやき510号 金沢駅15:55⇒東京駅18:28着
13920円(かがやきは全席指定席のため指定席の値段になります)
関西圏
特急サンダーバード34号 金沢駅16:00⇒新大阪駅18:33着
7130円
東海圏
ひかり478号 名古屋駅18:35⇒静岡駅19:32着
11760円
まとめ
一日目
金沢駅→ひがし茶屋街→ひがし茶屋街でランチ→兼六園→金沢二十一世紀美術館→片町香林坊でディナー→ホテル
二日目
近江町市場→長町武家屋敷跡→香林坊でランチ→正久山妙立寺→金沢駅
おわりに
僕が住んでいた金沢の旅行計画で、楽しんでもらえたら嬉しいです。
※情報はすべて2019年2月7日現在のものです。
【ビジ旅#02】冬におすすめ金沢旅行①(1泊2日)
こんにちは!micchimoです。
ビジ旅第二弾は、昔住んでいた石川県金沢市の旅行プランを考えました。
はじめに:ビジ旅とは
ビジネスマンの僕が考えるビジネスマンのための旅行のことです。
▼詳しくはこちら
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ビジ旅 金沢編
テーマ
定番の場所からディープな場所まで網羅する旅
冬の金沢旅行のおすすめポイント
・絶品グルメ(海鮮やおでん、日本酒など)
・古都を楽しむ
おすすめシーズン
11月から2月頃
(11月6日から12月29日までカニ漁を解禁しているので特におすすめ)
シーン
家族、同僚、友人、カップル、おひとりさま
予算
約50000円
金沢旅行プラン
行きの新幹線
・首都圏
かがやき503号 東京駅7:20発⇒金沢駅9:51着
13920円(かがやきは全席指定席のため指定席の値段になります)
・関西圏
特急サンダーバード3号 新大阪駅7:04発⇒金沢駅9:38着
7130円
・東海圏
ひかり493号 静岡駅 6:41発⇒名古屋7:24着
ひかり495号 名古屋7:37発⇒米原駅8:00着
特急しらさぎ51号 米原駅8:09発⇒金沢駅10:05着
11760円
金沢は、「弁当忘れても傘忘れるな」と言われているぐらい雨が降ります。
そのため、今回は公共交通機関を使用した経路を案内しますが、自転車でも回ることができます。
天気がよければ金沢レンタルサイクル「まちのり」がおすすめです。
30分の利用なら200円で何度でも利用できます。
10:30 金沢駅で一日乗車券を買う
金沢駅兼六園口(東口)を出て、まず目に止まるのはこの金沢駅・鼓門!
この2本の柱は伝統芸能である能楽の鼓をイメージして作られています。
また、2011年にアメリカの旅行雑誌『トラベル&レジャー』のWeb版にて、世界で最も美しい駅14選の6位に選出されたこともある綺麗な駅です。
夜はライトアップされ、昼とは違った雰囲気が楽しめます。
金沢駅到着後、金沢駅兼六園口(東口)1番乗り場付近にある北鉄駅前センターで北鉄一日乗車券(500円)を買います。
一日乗車券を使うと、城下まち金沢周遊バスや兼六園シャトル、金沢市内中心部のバスに何度でも乗車できます。
城下まち金沢周遊バスは1乗車200円のため、3回以上乗れば乗車券を購入した方がお得。
※バスの中では販売していません。
一日乗車券 500円
▼公式サイト
バスターミナルの7番乗り場から城下まち金沢周遊バスRL(右回り)に乗り、橋場町(主計町茶屋街)で下車する。
11:00 ひがし茶屋街
ひがし茶屋街は、金沢3茶屋街の一つでタイムスリップしてしまったかのような古都の美しい街並みを味わえます。
観音通りにある町家造りのひがし茶屋休憩館では、ボランティアでガイドしてくれる方がいます。無料で30分程度ひがし茶屋を詳しく解説してくれるのでおすすめです。
伝統工芸品のお店も多くあり買い物も楽しめます。
お店では、金箔グッツや金箔を使ったソフトクリームなど他ではあまり見られないものが売っています。
金運アップにあやかりたい方にもおすすめ。
『箔座ひかり藏』には黄金の蔵もあります。ぜひ実際に見てみてください!
www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp
12:00 ひがし茶屋街でランチ
ひがし茶屋街から徒歩2分梅の橋のたもとにある居酒屋割烹「田村」
カニ料理や金沢ならではの料理を味わうことができます。
予約して行けばディナーと同じ料理が食べられます。お値段は張りますが金沢の本格的な味を楽しみたい方はおすすめです。
※金土日しかランチ営業していないため注意
ほかにもたくさんランチができるところがあるのでブラブラ歩いて探してみるのもおすすめです。
ランチ代 3000円~
橋場町バス停より、城下まち金沢周遊バスRLで兼六園下・金沢城(石川門向い)で下車する。
13:30 兼六園の美しい庭園を楽しむ
金沢といえば兼六園!と思い浮かべた人も多いのではないでしょうか?
日本三名園の一つで、霞ヶ池の畔にあることじ灯籠や冬の雪吊は金沢の象徴でもあります。
ことじ灯籠のところにはカメラマンスタッフがいて、綺麗な写真を撮ってくれます。
兼六園は四季によって変化します。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪とどの時期に行っても楽しめる場所です。
入場料 310円
場内は意外と広いためやや疲れます。
場内には6つの茶店があり、疲れた時は無理せず茶屋で休憩しましょう。
中でも、「時雨亭」は風情がありおすすめです。
抹茶(時雨亭オリジナル生和菓子付き) 720円
↑秋は紅葉を楽しめます
玉泉院丸口より、「しいのき迎賓館」横を抜けて21世紀美術館に移動します。
15:00 金沢21世紀美術館でアートに触れる
建物を囲うように広い芝生や桜などが植えられおり 、座ってお話している人も多くほのぼのとした雰囲気の美術館です。
建造物が丸いことから「めるびぃ」と呼ばれています。
入場は基本的に無料で、外にも中にも無料で楽しめるアートがたくさんあります。
※21世紀美術館が主催している展覧会にはチケットを購入する必要があります。
僕がおすすめする展示物は、スイミング・プールという作品です。
二人以上で行った場合は一人が中もう一人がプールを覗き込むと面白い写真が撮れます。
長期休暇は大変混雑します。
有料展示エリアに入りたい方は、Lawsonで前売り券を販売しているため前もって購入しておくことをおすすめします。
▼公式サイト
ミュージアムショップのお土産もオシャレでぜひおすすめです。
入場料 無料
展覧会 1000円
17:30 片町・香林坊でディナー
金沢といえばカニ、のどぐろ、ブリ、フグなど海鮮料理が絶品です。
海鮮をつまみに日本酒は最高です。
おすすめのお店は「いたる」です。
特に金曜日、土曜日など休日は大変混雑しているため、必ず予約して行きましょう。
(いたる本店、いたる香林坊店と近くに二店舗あります。どちらでもよいので、予約したほうに行きましょう。二店舗とも近いので間違えても大丈夫です)
▼公式サイト
二次会でおでんもおすすめです。
金沢のおでんには、お麩が入っているのが特徴。
ぜひ食べて欲しいのが、カニ面という、ズワイガニの雌の甲羅の部分にカニ身や内子・外子をつめたおでんです。11月~12月までの二カ月しか食べれません。
1500円位しますが、食べる価値はあります!
ディナー代 5000円~
22:00 ホテル到着
金沢にはたくさんのホテルがありますが、
僕がおすすめのホテルは「ホテルリソルトリニティ金沢」です。
金沢の台所、所近江町市場にも徒歩一分と近いため大変便利です。
ホテル代10000円
―1日目終了-
※情報はすべて2019年1月31日現在のものです
金沢旅行②へつづく→
【ビジ旅#01】冬におすすめ!静岡旅行プラン(日帰り)
こんにちは!micchimoです。
ビジ旅第一弾は、僕の出身でもある静岡旅行のプランを考えました!
はじめに ビジ旅とは?
ビジネスマンの僕が計画する、ビジネスマンのための旅行のことです。
作った計画を真似するだけですぐに旅行に行けてしまうくらい、
丁寧に書くことを心がけています。
【関連】詳しくはこちら↓
businessman-tabi.hatenablog.com
ビジ旅 静岡編
googlemapでみる静岡
テーマ
・写真映えする旅行
・ご当地グルメを堪能できる旅行
おすすめシーズン
・12月~4月(いちご狩りにベストシーズンの為)
シーン
家族、同僚、友人、カップル
予算
・東京、名古屋から 一人当たり約20,000円
・大阪 一人当たり約30,000円
冬の静岡旅行おすすめポイント
・冬でも暖かく、寒がりな人も楽しめる。
(真冬でも日中は10度前後の温暖な気温なため、雪はめったに降りません)
・冬は空気が澄んでいるため、綺麗な富士山が見える確率が高い。
・都心からちょうどいい距離感で、日帰り旅行にピッタリ。
(都内、名古屋からは約1時間、関西からは約2時間で行ける)
旅行プラン
行きの新幹線
ひかり465号 東京駅9:03⇒静岡駅着10:04
ひかり460号 新大阪駅8:43⇒名古屋駅9:35⇒静岡駅着10:32
東京、名古屋 5,830円 新大阪 10,360円
(2019年1月28日現在)
静岡駅でレンタカーを借りる
静岡駅到着後レンタカーを借りに行く。
静岡駅南口にニッポンレンタカー、トヨタレンタカー、日産レンタカー等があります。
レンタカー代 約6,000円
11:00 炭焼きレストランさわやか(静岡インター店)でランチ
皆さん、さわやかってご存知ですか?
静岡県にしかないハンバーグレストランで、牛肉100パーセント、炭焼きにこだわったハンバーグが看板メニューです。
地元民の僕でもよく行ってしまうくらいおいしいです!
ただ、土日祝や連休中は1~2時間以上待つことがあるので、時間に余裕をもって行ってください。ホームページで待ち時間を確認することもできます。
僕はいつも、げんこつハンバーグにオニオンソース、サイドメニューの焼き野菜カレーを注文します。みんなもぜひ!
げんこつハンバーグ 1,166円
焼き野菜カレー 496円
▼公式サイトはこちら(飯テロ注意)
12:30 三保の松原で富士山を見る
世界文化遺産にも認定されている三保の松原では、美しい富士山を見ることができます!
天女が羽衣をかけたとされる、羽衣伝説で有名な松もあります。
↑僕が行ったときは、富士山の山頂に傘のような雲がかかった「傘雲」を見ることができました。
写真の通り海岸の為寒いので、温かい服装で行くことをおすすめします。
▼詳細はこちら
14:00 おやつに!イチゴ狩り
三保の松原から帰る途中の150号線は、別名イチゴロードとも言われるいちご狩りスポット!
道では、イチゴ娘と呼ばれる係の人が勧誘しています。
土日は、目に止まったイチゴ娘のところに入れば大丈夫です。
(※ネット予約できるところも多いので、大型連休など混雑が予想される場合や、心配な方は予約して行ってください)
いちごが時間内食べ放題です!
お店の人がくれる練乳がいらないくらい甘くて大きないちごを食べることができます。
売店では、イチゴがゴロゴロ入ったジャムがリーズナブルな値段で売っているので、お土産に買うと喜ばれること間違いなし!
いちご狩り 大人 1200~2,000円
小人 600 ~ 1,000円
※時期によって異なります。
15:30 国宝 久能山東照宮へお参り
徳川家康が死去した後、遺命によって埋葬された場所です。
出世運、上昇運、現状を変えるパワーにあやかれるといわれています。
まさに、ビジネスマンのパワースポット!
久能山東照宮は山の上にあるため、1159段の階段を上らないといけません。
1159段は、「いちいちご苦労」の語呂合わせ。
運動不足のビジネスマンにはちょっと大変かも。
(階段を上るのが大変という方は、日本平からロープウェイが出ています。日本平から見る富士山も最高です。)
階段を登り切ったところから見える駿河湾の景色は絶景で気持ちがいいのでぜひ行ってみてください。
拝観料 神殿 大人 500円
小人 200円
▼公式サイトはこちら
レンタカーを返し、静岡駅に帰宅
帰りの新幹線
※お土産を買う時間を忘れずに!
ひかり479号 静岡発17:10⇒名古屋18:09⇒新大阪19:00
ひかり474号 静岡発17:38⇒東京18:40
(2019年1月28日現在)
ビジ旅的!おすすめ静岡土産
静岡駅周辺には、kiosk、駿府楽市、パルシェなどお土産を買う場所には困りません。
僕のおすすめは、
・静岡茶
・治一郎のバウムクーヘン
(静岡駅から約徒歩5分の静岡パルコで販売)
このあたりを買っておけば間違いないです!
まとめ
静岡駅⇒炭焼きレストランさわやか⇒三保の松原⇒イチゴ狩り⇒久能山東照宮⇒静岡駅
このプランで回れば、一日静岡を楽しめます!
※情報はすべて2019年1月28日現在のものです。
僕の旅行計画で静岡旅行を楽しんでくれたら嬉しいです。
【ビジ旅とは】忙しいビジネスマンが真似するだけですぐ行ける旅行計画
自己紹介
旅行大好き会社員のmicchimoです。
静岡県在住の20代で、基本土日祝日がお休みです。
旅行ガイドブックなどを参考に計画を立て、旅行に行くのが好きなのでブログを開設しました。
ビジ旅とは?
ビジネスマンの僕が作るビジネスマンのための旅行計画のことです。
僕の旅行計画のポイントは、
・ビジネスマンが行ける旅行であること。(日帰り、土日祝、年末年始、GWなど長期休みなどを活用)
・真似するだけで行ける旅行計画であること。
・体に無理がない旅行であること。(出勤日前日の夕方には家に着き、疲れを残さない。)
この3つです。
「思い立ったとき、僕のブログを見ればすぐに旅行に行ける!」と思ってもらえるくらい丁寧に計画を作ります。
旅行に行くときは、僕のブログを参考にしてもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします。